野菜でも、乳製品でも、なんでも、「○○農園の」「○○さんの」と、生産者の名前がはっきり記されていると、なんだかそれだけで美味しそうですよね。農家さんのお写真付きだったりすると、つい買いたくなってしまうのは、私、久我だけではないと思います。作り手の自信や誇り、こだわり、情熱といったようなものがはっきりと感じられ、心震えてしまいます。


コーヒー豆も同じです。当店で扱う豆はすべて、エチオピア、ブラジルといった国単位ではなく、農園・生産者にぐぐっと絞って取り寄せています。たとえば、エチオピアならイルガチェフ村のコンガ農園、ブラジルならプラナウト農園、などなど……。

ところがあえて、農園ではなく、「生産者組合」に範囲を広げて指定する場合もあります。メキシコ オアハカ州 ウネカフェ生産者組合の場合がそうです。メキシコにおいては生産者組合のほうが、特定の風味を安定的・継続的に供給しやすい、という事情があったりして…「○○農園の」と限定するより、そちらのほうが品質を追求できるのです。

というわけで、農園・生産者を限定したコーヒー豆か、生産者組合のコーヒー豆か、どちらが特徴的でこだわりが強いか、という問いに答えはなく、ケースバイケースということになってしまいます。それよりも、どんな生産者か、どんな生産者組合かに注目しています。

メキシコのウネカフェ生産者組合には1500軒以上の先住民小規模生産者が加盟しています。加盟している農家さんは、高品質の苗木と、高水準の農園管理のトレーニングを、組合からしっかりと提供されています。さらに組合は、農家さんたちの健康管理や住まいの整備についても支援を惜しみません。


農家さん1軒1軒の生活と経済の状態がよいものでなければ、質の高いコーヒーを将来にわたって生産し続けることは難しいでしょう。何より、私たちがそのコーヒーを飲むときに、農家さんとその家族一人ひとりの幸せがベースになければ、その味はどこか苦々しいものになってしまいます。

ちなみに、メキシコ オアハカ州 ウネカフェ生産者組合が届けてくれるコーヒーは、苦味はさらっと、後味はすっきり。極端な酸味もないので、選り好みなく飲める、と好評いただいています。

お楽しみいただくときは、あっさりすっきりドリップがオススメです!


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雑味の少ないスッキリしたSOUNDWAVEのコーヒーをぜひご家庭でもお楽しみください。
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24May
2019